合格体験記 「小中高一貫教育」の先輩達
「小中高一貫教育」の先輩達
東北大学医学部医学科
清水弘明さん(太田高校)
赤門セミナーに通って7年以上、遂に東北大学医学部医学科に合格することが出来ました。
小5で全国統一小学生テストを受けたのがきっかけでした。
予習シリーズは難しかったですし、週例テストは本当に嫌でしたが、四谷大塚の学習は(特に理科社会の知識!)
今でも役に立っているんじゃないかと思うくらいためになりました。
白鷗中時代はあまり机に向かって学習をする習慣がつかず苦労しました。中3の夏期講習あたりから本気でやったと思います。
理科や社会は、ここまで覚えるのかってほど赤門の授業でやりましたし、国語が苦手だったので服部先生によく教わりました。
一方で中学の頃から英語だけは好きでした。中学生には十分すぎるほど先取りしてやったつもりです。
加藤先生の授業で散々テストしてボロボロになったターゲット1900は受験前日まで使ってました。赤門の英語は高校でも大きなアドバンテージになりました。高校の成績は1、2年のうちはあまり良いものとはいえず、15位付近をうろうろしていましたが、高3になると急に上がってきました。
これは、赤門が勉強の根本を教えてくれたからだと思います。(定期テストの勉強も大事ですが・汗)ただ、模試の判定はそんな甘い世界ではありませんでした。理系教科が原因です。センター試験の結果も芳しくなく相当落ち込みました。それでも合格できたのは最後まで諦めず、直前まで個人教授で理系教科を教わり、最大限の努力をしたおかげだと思います。
なかなか赤門生活は楽ではありませんでしたが、こうやって結果につながったことに、お世話になった先生方に精一杯感謝しています。
一橋大学法学部法律学科・早稲田大学法学部・慶應義塾大学商学部
豊田 汐理さん(栃木女子高校)
私がまだ小学4年生で、訳もわからず赤門に連れてこられたときから早9年が経ちましたが、今こうして第1志望に合格できたことを嬉しく思います。
小学生時の四谷大塚、中学時から受け始めた未環子先生の怒涛の英語特講を経て、高校時には英語は得点源になっていましたがその他の教科の受験勉強を本格的に始めたのは高2の冬くらいです。成績に波があった国語を何とかすべく、澁澤先生の授業を受け始めました。それまでなんとなく読んでいた現代文を、難関私大の問題を中心に咀嚼して読み込んでいき、解法を伝授して頂きました。
そして1番苦労したのがかねてからの苦手科目であった数学で、高3に入ったあたりで、一度は薄れた苦手意識が復活していました(笑)もう逃げられないと覚悟を決め、夏までは必死に基礎固めをしていましたが中々成果が上がらず、一橋の問題には全く歯が立ちませんでした。岩佐先生や井上先生にどつかれながら解法の糸口だけでも掴もうと必死に過去問を解き続けた結果、試験前日まで解答を見ながらでないとできなかったにも拘らず、本番では手応えがありました。
赤門セミナーで、キャラが濃すぎる先生方、友達に出会ったおかげで私は合格を勝ち取ることができました。
赤門での出会いには本当に感謝しています。長い間ありがとうございました!
新潟大学医学部医学科
松島 滉 さん(太田高校)
僕が赤門セミナーに入ったのは、中学受験を意識した小5の時。当時たぶんフレッシュだった澁澤先生、平野先生との出会いはこの時だ。
白鷗中に入学してからは、とても熱い未環子先生との付き合いが始まった。高橋先生、前橋先生にお世話になり始めたのも中学時代。こんなにたくさんの 熱く素晴らしい先生たちと出会いながらも、高2までの僕はカスだった(by 岩佐先生)。
医学部受験を本格的に意識し始めたのは、高2の終わり。オールラウンドであることが求められる国立大医学部受験。岩佐先生と前橋先生に理系科目を鍛えてもらった。国語は澁澤先生に、精神面は岩佐先生と未環子先生に支えてもらった。
模試の結果は回数を重ねるごとに面白いように伸びた。医学部合格を勝ち取ることができたのは、岩佐先生をはじめ、素晴らしい先生方の サポートがあったからに他ならない。
最後まで僕を信じてくれた先生方には心から感謝している。